静的ページ用ページ分割プラグイン:PageBute で、前後ページへのリンク部分に画像を使う
PageButeは、インデックステンプレートやアーカイブテンプレートによる一覧ページを任意の件数でページ分割してくれるプラグインです。
PageButeはスカイアークシステム様が公開している Movable Type のプラグインです。基本的な利用方法は配布元のスカイアークシステム様のページをご覧下さい。
ここでは、「<<前へ」「次へ>>」などのナビゲーション部分にイメージを使う方法を紹介します。
手順
設定は自己責任でお願いします。
- MTSetVarBlockを使って、変数にimgタグを設定します。
<MTSetVarBlock name="btn_before"><img src="image_folder_path/before.gif" alt="Before" width="100" height="20" border="0" /></MTSetVarBlock> <MTSetVarBlock name="btn_next"><img src="image_folder_path/next.gif" alt="Next" width="100" height="20" border="0" /></MTSetVarBlock> - PageButeの専用タグ MTPageBefore, MTPageNext それぞれのdelim属性に上記の変数を読み込ませます。
<div class="left"><MTIfPageBefore><$MTPageBefore delim="$btn_before"$></MTIfPageBefore></div> <div class="right"><MTIfPageNext><$MTPageNext delim="$btn_next"$></MTIfPageNext></div>
以上です。
PageBute バージョン3.4.0 での動作を確認しました。
コラム:ページ分割をユーザビリティー面から考える
MTデフォルトで作ることができる一覧には、カテゴリーベースや、日付ベース、または2つの複合「カテゴリ — 月別」などがありますが、Googleの検索結果のように上位からの件数でページを区切るような一覧は作ることができません。
実はこの制限には明確なポリシーを感じることができます。というのも件数でページを区切るような一覧では、たとえば記事が増えるにつれ古い記事は後ろのページに押しやられてしまう(1番目から5番目へ、2ページ目から3ページ目へといった具合に…)ため、一覧にリストアップされている記事とページのURLとの関係に永続性がありません。ユーザの利用シーンを想定してみましょう。あるとき訪れたサイトに2、3の気に入った記事があったとします。その記事へのリンクがあるページ発見したのでブックマークしました。しかし、またある時ふたたび訪れると、ページは全く違う内容になってしまっているのです。
これに対してMTデフォルトの方法であれば、一覧ページのURLは一度作られると固定化される(スタティックになる)ので、一度訪れたユーザは、また再び同じページを同じ目的で利用することができます。これはSEOの観点から見ても好ましいことのように思えます。
ユーザは好きな記事をブックマークしようとはしますが、サイトの構造を理解したいとは思わないかもしれません。